相模運輸倉庫

先輩社員のインタビュー

相模運輸倉庫は、「より良い物流を提供する」という企業理念のもと、
社会の経済活動を支える物流機能を担う一員として業務を遂行しております。

先輩社員のインタビュー
K.I

プロフィール

K.I

2013年入社
海運部横浜海運課(2022年3月末現在)
入社後、横須賀海運課を経て現在の横浜海運課に至る。

相模運輸倉庫を選んだ理由、入社後の感想

K.I

港の倉庫で働いていた父の影響もあり当初は倉庫業を志望しておりましたが、在学中に現場でフォアマンとして活躍されている卒業生から仕事内容や体験談などの話しを聞くうちにフォアマンの仕事にも興味を持ち始めました。会社説明会などを通じて港湾運送・倉庫・通関など様々な事業を展開している企業と知り、自分のやりたいことは勿論ですが様々な経験が積めると思い当社を選びました。

入社後はフォアマン業務に就き、初めて本船荷役に立ち会った際は自分の想像よりもスケールの大きい現場に驚きました。職場の方々は仕事で悩む時はアドバイスやフォローをして下さり、業務で分らないことがあれば質問や確認をしやすい雰囲気作りをして頂きました。また、他部署の方々も気に掛けて昼食の誘いや声を掛けて下さり、暖かく迎い入れて頂きました。

仕事内容

K.I

フォアマンとして本船荷役全体の指揮・監督をしております。まずは本船荷役を始めるにあたりプラン作成をします。船会社から送られてくるプレプランを基に安全に効率よく荷役を行う為、貨物をどのような順番で積み降ろしするか、どのように積み付けにするかを決めます。プラン作成と併せて、貨物量や特性、本船構造などを理解し作業会社には必要な荷役機械、作業員を手配します。

現場では常に安全を意識しながら作業員の方々に指示・連携を取り、作業を進めていきます。貨物量によってはギャング(チーム)が増える為、本船では各ギャングの動きを注視しながら全体を把握します。貨物の不具合や荷役の進捗状況に応じて現場でプラン変更をするなど一筋縄ではいきませんが、荷役が無事終了した時の達成感は大きくやりがいを感じます。日々現場で経験を積み、これからも精進していきたいと思います。

1日のスケジュール

07:00
出社、メールチェック後本船へ
08:00
作業前ミーティング
08:30~11:50
荷役作業
11:50
進捗状況確認、出港時間等調整
12:00~13:00
昼休憩
13:00~16:30
荷役作業
16:30
終了確認、帰社
17:30
作業報告書作成、メールチェック
18:00
退社

今後の目標

K.I

現場で学んだ知識や経験を活かし無事故・無災害を目指すとともに上司や先輩社員のように頼れる、頼られる存在になりたいです。

学生へのメッセージ

K.I

就職活動は自分が数ある業界・職種の中でどれが一番合っているのかを考える最も重要な場面です。焦らずゆっくり、自分がどのようなことをしたいかを考え、その考えに合った企業と出会えるように就職活動を頑張ってください。